ENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Supported by BRIDGESTONE 第1戦 もてぎスーパー耐久 4 Hours Race 3位表彰台獲得!

ENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Supported by BRIDGESTONE
第1戦 もてぎスーパー耐久 4 Hours Race 3位表彰台獲得できました!

以下、レポートです。

[練習走行]
今回、初顔合わせのドライバーさんですが、何とC,DドライバーがS耐初めての新人さん!
今年は完全にドライバーを入れ変えた新人教育も兼ねたプロジェクトになりました。

チーム代表自らが監督・ストラテジーを担当し、監督からも「まずは完走を目標」との事。
それに伴い、私はできうる限りに新人ドライバーさん二人にS耐の流れや気を付けねばならない事を教えていきました。

耐久レースはスプリントと違い、やらなければいけない事が多々あります。
自分だけが速ければいいでは完走できず、。結果が残らなくなってしまうのです。
だからとにかく協力が大事、そして個々の足りない所はベテランが助けるからみんなで頑張ろう!という心意気で望みました。

今回はBドラという事でスーツも新調しました!

やはり新しいスーツはいいものですね。早速自分の個人スポンサー様のステッカーを車へ貼ります。毎回、この瞬間がとても嬉しいなと思います。

まずは車へ慣れる為に順当に周回を重ねました。タイヤも中古ですし、燃料搭載量も全然違うのでまずは慣れです。ただ予選に向けてのシミュレーションできなかったのがちょっと心残りでした。

[予選]
私はBドライバーなので、Aドライバーの次に走行します。
燃料は数周走れるだけの超軽量状態、しかし新品のスリックタイヤがどの程度で温まるのか。全てが未知数でした。練習走行では軽い状態で走る事はなく、しかも新品のスリックタイヤは初投入。
もはや自分の経験だけが頼りです。

Aドライバーのアタックから現状をヒヤリングし、今できるスキルを出し切って走りました。何とかAドライバーと0.12秒差で終了。車両を壊さず、かつタイヤを決勝の為に余り使わずに走行しました。練習走行ではタイヤも古かったので2’10.9が最高でしたが、4.4秒アップで予選を終えました。

A Dr(IMAI) 2’06.421
B Dr(FUJI) 2’06.542
クラス4位

ピットウオーク。華やかに彩られたRA(旧RQ)さんとドライバーさんとパチリ。
チームスポンサーの桃谷順天館様が化粧品のサンプルをお配りしていたので、自分もひたすらお手伝いして配らせて頂きました!

ホテルに帰って使ってみたのですがとても肌がもちもちすべすべになりました(笑)

[決勝]

グリッドウォークもたくさんの方々に応援しに来て頂き、本当にありがとうございます!

決勝の走行順は身長差や経験を考慮し、A → B → D → C ドライバーの順に決まりました。
前半は荒れる事があるのでベテランが担当し、後半で新人さんにマイレージを稼いでもらう作戦です。もし優勝争いができるなら、最後の走行枠を一番速いドライバーに担当させる魂胆です。
Aドライバーには最低乗車時間が決められているので、それをクリアしてしまえば戦略の幅が広がります。

決勝スタートは、S耐TVを見て頂ければ幸いです。
https://www.youtube.com/live/mDqJyvN6F8k?si=BPtlZQSBDFDXRvCB&t=4037

Aドライバーはスタートを無難にこなしました。このスタートで珍しい事が起こりました。
39号車 ,15号車 ,16号車 ,38号車 の順でスタートしていくのですが、
15号車がスタート時に痛恨のシフトミス。そのせいで16号車が前に出てしまいました。

ルールではスタート時、スタートラインまで追い抜きは禁止です。
よって、この時点で16号車にはドライブスルーペナルティが課せられることになります。

39号車 ,15号車 ,38号車 ,16号車 というカタチになり、3位へ。
更に3周目には15号車がスピン。
39号車 ,38号車 ,15号車, 16号車 というカタチになり、2位へ。

そのままAドライバーは安定して走行し、1時間10分後で自分へと交代。
私の交代の際にはタイヤ無交換でした(実は聞いていませんでした笑)
程々にお疲れのタイヤに加えて、燃料最大搭載での走行はこの車両で初経験です。

そしてAドラさんはドライバー交代の際にシートにアンコ(5cm位の厚みのクッション)を入れているのですが交代時に取り忘れていました。久しぶりのレースで焦ってしまったのだと思います。私はそれを取ろうと思ったのですが、シートベルトが締まってしまい取り外せず。結局、腰の後ろにクッション付きの厳しい姿勢で運転になりました。
しかし、そういうミスをサポートするのも、ドライバー同士の役目だと思います。

走行は全体的に結構厳しかったです。
タイヤもまあまあ滑りましたし、姿勢が悪いのでだんだんと腕が痛くなりました。
それでも何とかAドライバーのラップと同等近いタイムで走行し、我慢のレースを続け何とか次へバトンタッチする事ができました。

自分には課題がいくつかあり24時間耐久に向け、色々と試したい事があったのでそれをひたすら実践しました。結果としてはとても満足が行く結果でした。

そんなこんなで走行していると、 39号車 , 16号車, 38号車, 15号車 という順位に。

そしてCドライバー,Dドライバーとも無難に走行をこなし、デビュー戦で何とか表彰台へ連れていく事ができました。

ひとまず最低限の結果が取れて満足ですが、それでも2位を獲得する事は可能だったレースだと思います。まだまだ私にも足りない所ばかりです。

次戦鈴鹿をお休みし、私は 5/30~6/1の24時間耐久レースに参戦します!!

今度こそ優勝目指して頑張ります!!
応援宜しくお願い致します。


2025年度 個人スポンサー一覧

公式グッズ販売サイト「2025年 個人スポンサー 募集 & グッズ販売」
今年はありがたい事に本当に沢山のサポートを頂く事ができました。そちらをご紹介させて頂きます!
※情報公開したのが昨日の為、まだ掲載しきれていないスポンサーがいらっしゃいます





2025年 個人スポンサー にて

グッズをご購入して頂いた全ての方々!



皆様からのご期待を一身に背負い、身が引き締まる想いです。
今年は色々と準備もして、皆様に楽しんで頂けるよう努力してきました。

グッズはまだまだ販売中(一部欠品有り、生産予定です)


まだまだ募集しています、是非応援、宜しくお願い致します!